MMFとは?⇒国内でも

1973年に設立された日本証券業協会とは?⇒協会員である金融機関の行う有価証券(株券や債券など)の売買等の取引を厳正、そして円滑にし、金融商品取引業が健全な成長を図り、投資してくれた者の保護を目的としている。
タンス預金ってどう?物価が上がっている局面では、物価が上昇した分だけお金の価値が目減りする。だから当面の暮らしに必要とは言えないお金であるのなら、タンス預金をやめて安全で金利も付く商品に資金を移した方がよいだろう。
【用語】バブル経済(世界各国で発生している)というのは不動産や株式などといった時価資産が過剰な投機によって実体の経済成長を超過してなおもありえない高騰を続け、とうとう投機による下支えができなくなるまでの状態を指す。
今はタンス預金なのか?物価上昇の(インフレ)局面では、価格が上がった分お金の価値が下がるという現実。暮らしに必要なとしていない資金は、ぜひとも安全ならわずかでも金利が付く商品に資金を移した方がよいだろう。
覚えておこう、MMF(マネー・マネジメント・ファンド)とは、公社債、短期金融資産などの運用で利益を得る投資信託という仕組み。注意が必要なのは、取得から一定期間(30日未満)に解約希望の場合⇒手数料に罰金が上乗せされることを知っておこう。
郵政民営化により発足したゆうちょ銀行のサービスについては古くからの郵便貯金法に定められている「郵便貯金」としては取り扱わない。民営化後は銀行法の「預貯金」が適用されるサービスなのだ。
つまり「失われた10年」という言葉は本来、その国全体、または一定の地域の経済がなんと約10年以上の長きにわたって不況と経済停滞に襲い掛かられた時代のことをいう言い回しである。
北海道拓殖銀行が破綻した翌年の1998年12月、当時の総理府の内部部局ではなく外局として国務大臣をその委員長に据える機関である金融再生委員会を設置し、金融監督庁(民間金融機関等の検査・監督)は2001年の中央省庁再編までの間、金融再生委員会の管轄下に2年余りあったのである。
結論として、第二種(一種業者とは取り扱い内容が異なる)金融商品取引業者がファンド(投資信託などの形態で、投資家から 委託を受けた資金の運用を投資顧問会社等の機関投資家が代行する金融商品)を開発し、うまく運営していくためには、シャレにならないほど量の、業者が「やるべきこと」、そして「やってはいけないこと」が定められている。
格付けによる評価のすばらしい点は、難解な財務に関する資料等から財務状況を読み取ることができなくても格付けされた金融機関の経営の健全性が判別できるところにある。ランキング表で2つ以上の金融機関同の健全性を比較することまで可能なのである。
覚えておこう、ロイズと言えばイギリスのロンドンの世界的に有名な保険市場です。法の定めにより法人とされた、保険契約仲介業者およびシンジケート(団体や組合)を会員としている保険組合を指す場合もある。
簡単にわかる解説。外貨預金って何?銀行が取り扱っている外貨建ての商品の一つの名称。外貨で預金する商品の事。為替レートの変動によって発生する利益を得られる可能性がある反面、同時に損をするというリスクもある(為替リスク)。
バンク(銀行)はイタリア語のbancoが起源。ヨーロッパでは最古の銀行には驚かされる。600年以上も昔の西暦1400年頃に当時大きな勢力を持っていたジェノヴァ共和国で設立し、コンスルたちに運営されたサン・ジョルジョ銀行である。
簡単に?!ペイオフとは何か?防ぐことができなかった金融機関の経営破綻が原因の破産の状態の際に、金融危機に対応するための法律、預金保険法の定めにより保護する個人や法人等、預金者の預金債権(預金保険法の用語)に対して、機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度である。
実は我が国の金融・資本市場における競争力を高めることを目指して緩和された規制のほか、金融制度の更なる質的向上の実現のための取組や試み等を積極的にすすめる等、市場環境及び規制環境の整備が常に進められているのである。